お知らせ
おしらせ
名詞頻度ランク #2210 · 青空 689 例
標準
notice
文例 · 用例
僕は彼の詩集、「春と修羅」を十年来愛読してゐますが、自分が無名のために、此の地方で印刷された驚くべき詩集を、皆さんにお知らせする術を持ちませんでした。
— 中原中也 『宮沢賢治全集刊行に際して』 青空文庫
」「僕が、いつかお知らせしたでせう?
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
此セメントを使った月日と、それから委しい所書と、どんな場所へ使ったかと、それにあなたのお名前も、御迷惑でなかったら、是非々々お知らせ下さいね。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
田中君の人間に就いて、讀者にぜひともお知らせしたい事項は、もう他には無いやうです。
— ――田中英光著『オリムポスの果實』序 『田中君に就いて』 青空文庫
それから、父と、姉に、それから、お友達に(ウナ電)お知らせ下さいまし。
— 遺書 『雨の玉川心中』 青空文庫
それはとにかく、これだけの、小さな小さな「火事教育」でも、これだけの程度にでもちゃんとしたものがわが国の本屋の店頭にあるかどうか、もし見つかったかたがあったらどうかごめんどうでもちょっとお知らせを願いたい。
— 寺田寅彦 『火事教育』 青空文庫
その晩、あなたに、強くなってもらいたく、あなたの純潔信じて居るものの在ることお知らせしたく、あなたに自信もって生きてもらいたくて、ただ、それだけの理由で、おたよりしようと、インク瓶のキルクのくち抜いて、つまずいた。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
死んだ直後のことも、あれこれ書いてお知らせするつもりでありましたが、ふと考えてみれば、そんな悲しさは、私に限らず、誰だって肉親に死なれたときには味うものにちがいないので、なんだか私の特権みたいに書き誇るのは、読者にすまないことみたいで、気持ちが急に萎縮してしまいました。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
作例 · 標準
お知らせという言葉は、様々な文脈で用いられる重要な表現である。
彼はお知らせの意味について深く理解していた。
お知らせを正しく使用することで、より自然な日本語の表現ができる。
この文献ではお知らせという概念が中核的な役割を果たしている。