坂東
ばんどう
名詞頻度ランク #39948 · 青空 349 例
標準
Bandō
文例 · 用例
それは坂東少尉が注意した通りだった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
然るに、観聞志と云へる書には、斉川以西有羊腸、維石厳々、嚼足、毀蹄、一高坂也、是以馬憂、人痛嶮艱、王勃所謂、関山難踰者、方是乎可信依、土人称破鐙坂、破鐙坂東有一堂、中置二女影、身着戎衣服、頭戴烏帽子、右方執弓矢、左方撫刀剣とありとか。
— 泉鏡太郎 『甲冑堂』 青空文庫
坂東太郎 丹波太郎は西鶴の文に出でたりと覚えたり、坂東太郎は未だ古人の文に其風情をしるされざるにや、雲にも人に知らるゝ知られざるのあるもをかし。
— 幸田露伴 『雲のいろ/\』 青空文庫
坂東太郎は東京にて夏の日など見ゆる恐ろしげなる雲なり。
— 幸田露伴 『雲のいろ/\』 青空文庫
江戸の坂東太郎、浪花の丹波太郎、九州の比古太郎、近江あたりの信濃太郎、これらは雲の出づる方により負はせたる名なれば、けしうもあらず。
— 幸田露伴 『雲のいろ/\』 青空文庫
坂東あべ川、市村しるこ、渠はあまい名を春狐と号して、福面女に、瓢箪男、般若の面、……二十五座の座附きで駈出しの狂言方であったから。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
が、近附いて見ると、坂東、沢村、市川、中村、尾上、片岡、役者の連名も、如件、おそば、お汁粉、牛鍋なんど、紫の房の下に筆ぶとに記してあった…… 松崎が、立寄った時、カイカイカイと、ちょうど塀の内で木が入って、紺の衣服に、黒い帯した、円い臀が、蹠をひょい、と上げて、頭からその幕へ潜ったのを見た。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
○十月十三日、五代目坂東彦三郎、大阪に客死す、四十六歳。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
作例 · 標準
坂東武者は、平安時代から鎌倉時代にかけて関東地方で活躍した武士集団だ。
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「あ、この地名、坂東って書いてあるね。歴史を感じるな。」
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彼は故郷の坂東の自然を愛し、よく散策に出かけていた。
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