一等車
いっとうしゃ
名詞
標準
first-class carriage (coach)
文例 · 用例
もっとも彼がどんな不幸に会って、シャーロック・ホームズの所へ飛び込んで来たかと云うことについては、私たちが一等車に乗り込んで、バーミングハムの旅に旅立ってからようやくきくことが出来たのではあったけれど……。
— コナンドイル Arthur Conan Doyle 『株式仲買店々員』 青空文庫
もっとも、我々が一等車に乗り込み、バーミンガムへ旅立ってようやく、どんな厄介事が元でシャーロック・ホームズのところへ飛び込んだのか知ることができたのだが。
— THE STOCK-BROKER'S CLERK 『株式仲買人』 青空文庫
」 そうこうして一時間あまりののち、気づけば私はエクスタ行急行の一等車の一隅に腰掛けていた。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
前から二両目の一等車を予約してある。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
見ると、写真班の連中もカメラの用意をし、助手は閃光器を右の手に高く差し上げながら、一等車の停りそうな箇所と覚しい所を、物色しながら、その方へ雪崩れを打って動き出しました。
— 菊池寛 『たちあな姫』 青空文庫
私達は列車の動揺のまだ止まない内に、一等車の窓近く群り寄りながら、車内を物色しました。
— 菊池寛 『たちあな姫』 青空文庫
写真班の連中は、失望して元の一等車の方へ引き返そうとしました。
— 菊池寛 『たちあな姫』 青空文庫
丁度一等車の前あたりで、ボーンと云う烈しいマグネシウムの爆発の音が聞えました。
— 菊池寛 『たちあな姫』 青空文庫
作例 · 標準
長距離の移動だったので、奮発していっとうしゃの切符を買った。
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昔のヨーロッパの列車には、豪華ないっとうしゃが連結されていた。
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いっとうしゃは座席が広く、快適な旅が楽しめる。
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彼は出張のときも、常にいっとうしゃを利用する。
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ウィキペディア
一等車 は、鉄道車両の等級の一つ。1等車とも記す。接客設備(アコモデーション)の違いにより、展望車を含む座席車と寝台車に大別できる。
出典: 一等車 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0