付き添う
つきそう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞
標準
to attend on
文例 · 用例
故郷の広島に帰って父に付き添うことを決め、義務づけられている毎日の点滴は、その病院で射てるよう手配しました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
頼長のそばには藤内太郎、藤内次郎という屈竟の射手が付き添うていて、手にあまると見たらばすぐに射倒そうと、弓に矢をつがえて待ち構えていた。
— 岡本綺堂 『玉藻の前』 青空文庫
が、平六はそれを知ると、流し目にじろりと彼の顔を見て、「おぬしは、お頭に付き添うていればよい。
— 芥川龍之介 『偸盗』 青空文庫
お由羅は、朱塗、金蒔絵の女駕に、斉興も、駕に、平、将曹等は、馬上で――その左右には、書院番、奥小姓などが、付き添うて、それぞれ、陣笠に、陽を避けつつ、いろいろの響きを、混合させて、橋いっぱいになって、通りかかって来た。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
お繁婆さんはなおおかしそうに、「警察へいても、お園さん真面目な顔をして役人に怒鳴りつけるようなことをいうもんやから、わたし、傍に付き添うていてはらはらしてました」 私は思わず寂しい笑いを洩らしながら、「なるほどそういうわけじゃしようがありませんな。
— 近松秋江 『狂乱』 青空文庫
そして、そんな精神に異状のある、たった一人きりの娘の傍に付き添うていないで、他人の年寄りの病人に付き添うているのを不思議に思いながら、「遠い親類に預けた!
— 近松秋江 『狂乱』 青空文庫
けれども、母親のいったように付き添うている隠居の婆さんと、自分の娘と二人の病人を持っているのが真実ならば、急しい道理である。
— 近松秋江 『狂乱』 青空文庫
のみならず、筒袖、だんぶくろ、それに帯刀の扮装で、周囲を警め顔な官吏が駕籠のそばに付き添うているからで。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
作例 · 標準
不安がる娘のそばに、眠りにつくまでずっと付き添ってやった。
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リハビリテーションの訓練に、理学療法士がマンツーマンで付き添う。
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彼は重い病に倒れた友人に、献身的に付き添い、励まし続けた。
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