推して知るべし
おしてしるべし
表現
標準
can be easily guessed
文例 · 用例
其の次の室も、他は推して知るべしで、珍什奇器殆ど人界のものにあらず、一同呆然として、口を利くものある事なし。
— 泉鏡太郎 『畫の裡』 青空文庫
)の下へ忍ばした勢だから、氣焔と、殺風景推して知るべしだ。
— 泉鏡太郎 『春着』 青空文庫
もともと芸術家ってのは厚顔無恥の気障ったらしいもので、漱石がいいとしをして口髭をひねりながら、我輩は猫である、名前はまだ無い、なんて真顔で書いているのだから、他は推して知るべしだ。
— 太宰治 『鉄面皮』 青空文庫
其の性質の美、推して知るべし。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
他の種の慾は推して知るべしであると。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
馬に騎りて上れるを見ても、赤城山の嶮ならざることは、推して知るべし。
— 大町桂月 『赤城山』 青空文庫
盛り場の柳原にしてこれだったら、他は推して知るべしなのだ。
— 佐々木味津三 『老中の眼鏡』 青空文庫
以て推して知るべしである。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
作例 · 標準
例句