熱低
ねってい
名詞
標準
tropical cyclone
文例 · 用例
頭がようやく冴えて来た、足許の岩では、偃松が近くは緑に、遠くは黯くなって、蜿ねっている、天外絶域の、荒れはてた瘠土にまで、漂って来た、緑の垂直的終点を、私は今踏んでいるのだ。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
定規のようなものが一|把ほどあるがそれがみんな曲りくねっている。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
しかし底には幾多の幻怪なものが潜んでいる大海の面に、可哀らしい小々波がうねっているように思われますね。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
するとしばらくN課長は、ご自慢だとみえる黒髭をひねっていましたが、漸く幾枚かの紙幣を男法界が女に烙印でも捺すように与えて、チタ子をある処へ誘ったようでしたが、彼女は商人的な寝床が気に入らないらしく、これを拒絶すると、翌日の夜を仮約束していました。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
花袋はこの小説に於ては、その階級制に制約されながらも、他の際物的戦争小説や多くの戦争文学の作者のように、意識的には支配階級におもねっていないのである。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
彼は、小半日も上り框の板の上でひねっていたが、どうもうまく行かない。
— 黒島伝治 『二銭銅貨』 青空文庫
下りは登りよりかずっと勾配が緩やかで、山の尾や谷間の枯れ草の間を蛇のようにうねっている路をたどって急ぐと、村に近づくにつれて枯れ草を着けた馬をいくつか逐いこした。
— 国木田独歩 『忘れえぬ人々』 青空文庫
孕の鼻の陰に泊っている帆前船の舷燈の青い光が、大きくうねっている。
— 寺田寅彦 『嵐』 青空文庫
作例 · 標準
テレビのニュースで熱低の動きが警戒モードで報じられている。
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沖縄では熱低の影響で、連日強い雨が降っている。
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ねえ、明日って熱低来るんだよね?洗濯物どうしよう。
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