練習生
れんしゅうせい
名詞
標準
student
文例 · 用例
そして、夜など歩いていると、往きちがった人の顔がM兵曹の顔に見えたり、又飛行機に乗ろうとして、機体に手をかけようとして見ると、同乗の練習生の顔がM兵曹に見えたりした。
— 田中貢太郎 『空中に消えた兵曹』 青空文庫
N大尉は非常によろこんで、それから毎日のように二人で練習飛行を行ったが、某日N大尉が練習を終って兵舎へ帰って汗を拭いていると、練習生の一人が飛びこんできた。
— 田中貢太郎 『空中に消えた兵曹』 青空文庫
彼は、毎年それに加つて出かけたが、いつも途中で、合宿生活が厭になつたり、あまり熱心な練習生達に反感を持つたりして、一週間も我慢せずに帰宅して了ふのであつた。
— 牧野信一 『秋晴れの日』 青空文庫
後には父から金を拵えて送ってくれてはいたけれども、実に僅かな金なので、英吉利に渡ってからは農商務省の練習生というのにして貰い、月々六十円程貰ってやっていた。
— 高村光太郎 『回想録』 青空文庫
云ふまでもなく、この隣組から、こんど、同時に三名の海軍飛行予科練習生を出すことになつたのである。
— 岸田國士 『荒天吉日』 青空文庫
グーロフは、自分がモスクヴァの者で、大学は文科を出たけれど現在銀行に勤めていることや、いつぞや民間のオペラで歌の練習生になったこともあるが中途でやめにしたこと、モスクヴァに家作が二軒あること……そんな話をした。
— DAMA S SOBACHKOI 『犬を連れた奥さん』 青空文庫
木村、勝の一行は時の海軍練習生が大部分であらうと思はれるが、昌造の友人とすれば或は長崎通詞で隨行した人かも知れない。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
二名の練習生は、水産講習所出身で、これから、海上の実習と研究とをつんで、将来は、水産日本に大きな働きをみせようとこころざす、けなげな青年。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
作例 · 標準
彼はプロのバレエダンサーになることを夢見て、名門バレエ団の練習生として厳しいレッスンに励んでいる。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
韓国の芸能事務所では、多くの若者がデビューを目指して練習生として歌やダンスのトレーニングを受けている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
力士になるには、まず相撲部屋に入門し、練習生としてちゃんこ番や掃除などの雑用をこなしながら稽古に励む。
幻辭AI · gemini-2.5-pro