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午の日

うまのひ
表現名詞
1
標準
day of the Horse
文例 · 用例
ちっとでも自分にだらしがないところが眼につくと、自分で不安なのだ」「何だか知らないが、欲しいものがあったら、遠慮なくいくらでもそうお云いよ」 初午の日には稲荷鮨など取寄せて、母子のような寛ぎ方で食べたりした。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
山椒の皮を春の午の日の暗夜に剥いて土用を二回かけて乾かしうすでよくつく、その目方一|貫匁を天気のいい日にもみじの木を焼いてこしらえた木灰七百匁とまぜる、それを袋に入れて水の中へ手でもみ出すことです。
宮沢賢治 毒もみのすきな署長さん 青空文庫
また春の午の日の夜の間に町の中にたくさんある山椒の木がたびたびつるりと皮を剥かれておりました。
宮沢賢治 毒もみのすきな署長さん 青空文庫
山椒の皮を春の午の日の暗夜に剥いて土用を二回かけて乾かしうすでよくつく、その目方一貫匁を天気のいい日にもみじの木を焼いてこしらえた木灰七百匁とまぜる、それを袋に入れて水の中へ手でもみ出すことです。
宮沢賢治 毒もみのすきな署長さん 青空文庫
それを、欄干から覗きますとね、漬物|桶、炭俵と並んで、小さな堂があって、子供が四五人――午の日でした。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
今日は何の日でしたかな」「えーと……」 考えていたが、いきなり膝をたたいて、「――そうそう、今日はお午の日や。
織田作之助 わが町 青空文庫
お午の夜店というのは午の日ごとに、道頓堀の朝日座の角から千日前の金刀比羅通りまでの南北の筋に出る夜店で、私はふたたび夜の蛾のようにこの世界にあこがれてしまったのです。
織田作之助 アド・バルーン 青空文庫
悉く畑へ走つた村落の内には稀にさういふ青葉の間に鯉幟がばさ/\と飜つてはぐたりと成つて、それが朝から永い日を一|日、さうして其の家族が日は沒したにしても何時になくまだ明るい内に浴みをして女までが裂いた菖蒲を髮に卷いて、忙しい日と日の間をそれでも晴衣の姿になる端午の日の來るのを懶げに待つて居る。
長塚節 青空文庫
作例 · 標準
例句