能士
のうし
名詞
標準
highly skilled person
文例 · 用例
芥川龍之介は一代の才人であり、琴棋書画のあらゆる文人芸に達した能士であつたが、その俳句は、やはり多分にもれず文人芸の上乗のものにしか過ぎなかつた。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
【一〇〇】能仕は能士なり。
— 老莊申韓列傳第三 『國譯史記列傳』 青空文庫
私はそのうしろに立ったままで暫くもじもじしていたが、やがて決心をつけてベンチへ腰をおろし、佐竹のスケッチブックをそっと覗いてみた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
太宰は坊主頭のうしろへ両手を組んで、「言葉はどうでもよいのです。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
ヘルマンの教室を出て右を見ると河向いにウィルヘルム一世記念碑のうしろの胸壁の裏側が見える。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
「別役の精様がこないだから連れて行てくれい云いよりましたがのうし。
— 寺田寅彦 『鴫つき』 青空文庫
「何処へ下りましたぞのうし。
— 寺田寅彦 『鴫つき』 青空文庫
昨日は私の小さい網で六羽取りましたがのうし。
— 寺田寅彦 『鴫つき』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年の経験を持つ能士として、若手職人を指導している。
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その分野の能士たちが集まり、未来の技術について議論した。
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会社は、プロジェクトを成功させるために能士を外部から招いた。
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