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空茶

からちゃ
名詞
1
標準
tea served without sweets
文例 · 用例
到頭我慢が出來なくなつて、申松の言ひなりに空茶店で逢引することにし、祝言の杯とか何んとか言つて、申松の呑む酒に石見銀山を入れたに違ひあるまい」「恐ろしいことですね」「申松は死んだ。
茶汲み四人娘 錢形平次捕物控 青空文庫
と、ある空茶屋の軒下を廻ると、不意に、「――」 サツと太刀風、平次の頭にカチと鳴つて、あとは不氣味に靜まり返ります。
髷切り 錢形平次捕物控 青空文庫
「切つた髷を拾つたのがお妻さ、――此間|鑑哲とお妻の二人に訊いた時二人の見たといふ曲者の樣子が、まるつきり違つて居るので、こいつは臭いと思つたよ」「釣竿で捕物は始めてですね」「曲者はどうしても姿は見せないと言ふから、編笠茶屋や空茶店の屋根の上から、通りすがりの武家の髷を斬るのだと解つたよ。
髷切り 錢形平次捕物控 青空文庫
筋のある話なんだから」「さうだらうとも、五匁玉半分煙にして、空茶を藥罐で三杯もあけるのは、容易なことぢやあるめえと思つて居たよ。
系圖の刺青 錢形平次捕物控 青空文庫
空茶を鱈腹呑んで、無精煙草を輪に吹いて、安唐紙の模樣を勘定し乍ら、解き切れなかつた幾つかの難事件を反芻し、人と人との愛慾の葛藤の恐ろしさに、つく/″\捕物稼業が嫌になつて居る矢先でした。
美しき獲物 錢形平次捕物控 青空文庫
と、ある空茶屋の軒下を廻ると、不意に、「――――」 サッと太刀風、平次の頭にカチと鳴って、あとは不気味に静まり返ります。
髷切り 銭形平次捕物控 青空文庫
「切った髷を拾ったのがお妻さ、――此間|鑑哲とお妻の二人に訊いた時二人の見たという曲者の様子が、まるっきり違って居るので、こいつは臭いと思ったよ」「釣竿で捕物は始めてですね」「曲者はどうしても姿は見せないと言うから、編笠茶屋や空茶屋の屋根の上から、通りすがりの武家の髷を切るのだと解ったよ。
髷切り 銭形平次捕物控 青空文庫
すると、坂の中腹、少し平地になった草原と空茶店から、ひとりの武士、いたちのように顔を出した。
木曾の巻 鳴門秘帖 青空文庫
作例 · 標準
食事が終わった後、デザート抜きで空茶を一杯もらった。
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ダイエット中の彼女は、甘いお菓子を断り、空茶だけで済ませていた。
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「お茶でいいかい?」「ええ、空茶でお願いします」
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