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垣間見る

かいまみる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #24598 · 青空 124
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標準
to take a peep at
文例 · 用例
そんなときでもなければ垣間見ることを許されなかった、聖なる時刻の有様であった。
梶井基次郎 冬の日 青空文庫
大隅学士は、欅の葉蔭をとおして垣間見る武夫の変りはてた姿に、思わず湧き出てくる涙をソッと拭った。
海野十三 地球盗難 青空文庫
私達はその美しさを予期することができず、戦慄の中で垣間見ることしかできないので、気付いたときには過ぎてゐる。
坂口安吾 続戦争と一人の女 青空文庫
けれども検事の訊問というものは、垣間見るわけにもいかないから、適切な例を知ることができない。
巷談師退場 安吾巷談 青空文庫
長い間塞がれてゐた孔が開けて、内部の見知らない景色を垣間見る事が出来たのである。
LA MORTE AMOUREUSE クラリモンド 青空文庫
縁側の障子にはまってる硝子越しに垣間見る空は、いつも陰鬱に夢のように彼には感ぜられた。
豊島与志雄 二つの途 青空文庫
せめてわれわれは少しは絢爛の前時代に近かつたため、前時代のさういふ特殊の風俗なども垣間見ることが出来て、――これはたしかに知らぬよりは知つただけ何彼に、殊に美術の上には、利するところがあつたと思ふ。
木村荘八 浴衣小感 青空文庫
「(前略)六本木にて下車、市兵衛町一ノ六に始めて永井先生偏奇館を垣間見る
正岡容 山の手歳事記 青空文庫
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