自責的
じせきてき
形容動詞
標準
intropunitive
文例 · 用例
しかし、治安維持法があり、現実が現実の内容のままの素直さで語られ、追究され解明されることの不可能だった時代にかかれた「くれない」で、佐多稲子は「思いあがり」という自責的な表現でうらから後家のがんばりに不十分に触れてゆくしかなかった。
— 宮本百合子 『解説(『風知草』)』 青空文庫
「思いあがり」という自責的なひとことのなかに、女として作家として積極であった多くのプラスをのみこみながら。
— 宮本百合子 『解説(『風知草』)』 青空文庫