玉
ぎょく
名詞頻度ランク #3039 · 青空 8968 例
標準
precious stone (esp. jade)
文例 · 用例
あまりに哀しく、きのふきみのくちびる吸ひてきずつけ、かへれば琥珀の石もて魚をかこひ、かの風景をして水盤に泳がしむるの日、遠望の魚鳥ゆゑなきに消え、塔をきづくの額は研がれて、はや秋は晶玉の死を窓にかけたり。
— 萩原朔太郎 『感傷の塔』 青空文庫
夕さむしい Hotel の臺所で、のすたるぢやのメリイが泣いて居る、ほんのり光る玉菜のかげから、ぜんまい仕かけで、鼠がひよつくり顏を出した。
— ―人形及び動物のいろいろとその生活― 『玩具箱』 青空文庫
私は暫く麦のよく稔つた田園を歩いた後、フト玉を突いてみたい欲望を抱いた。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
やがて最初に目に入つた玉屋に這入ると、部屋は明るくガランとしてゐて、温室のやうだつた、客の腰掛場になつてゐる、畳二枚を縦に並べた場所の、その中程に置かれた火鉢には其処の主人が如何にも睡げによつかゝつてをり、お主婦さんも割烹着を着たまゝ火鉢で手をぬくめてゐた。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
たつた一人の客が、部屋の真中にたつた一台の玉台の一方に立留つたきりで、練習突きをしてゐる。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
2 私は下高井戸駅――玉川電車の終点で車を棄てた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
新しく出来た六間道路とその辺の者が呼んでゐる通りには、まだギャレッヂと雑誌屋と玉突場とがあるきりだつた。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
ちょうど『美しいシャボン玉』を壊さないように、注意に注意して気をつけましたと、未亡人となった夫人が後で言っている。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
標準
egg (esp. as a sushi topping)
標準
stock or security being traded
標準
position (in finance, the amount of a security either owned or owed by an investor or dealer)
標準
geisha
標準
time charge for a geisha
標準
king (of the junior player)
ウィキペディア曖昧さ回避
たま
ぎょく
- 宝石のこと。主にヒスイを指す。玉石混淆の玉はこの意。「たま」とも。
- 玉璽のこと。
- 将棋の駒の1つ、玉将のこと(王将と同一)。
- 投資用語のひとつ。玉 (投資用語)を参照。
- 「美しい」を意味する接頭辞。
- 天子(天皇・皇帝)の身の周りのものを尊称するための接頭辞。玉体・玉音・玉座など。
- 天皇のこと。江戸時代末、薩摩藩・長州藩藩士が隠語として用いたといわれる。
- 漢姓の1つ。玉 (姓)を参照。
- メセン(Mesembryanthemaメセンブリアンテマ亜科群)、就中「玉型メセン」の品種名に多く用いられる接尾辞。日輪玉・花・紋玉・琅干玉など。
- 玉代のこと。転じて娼妓芸妓のこと。
- 販売用の商品、商材の俗語。
- (おもに「ギョク」の表記で)鶏卵あるいは卵焼きの口語表現。寿司屋などで使われる。
上記どちらにも当てはまらないもの
出典: 玉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0