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林邑楽

りんゆうがく
名詞
1
標準
Indian song and dance (introduced to Japan by the Chams in approx. 736 CE)
文例 · 用例
演奏の順序は唐古楽一舞、唐散楽一舞、林邑楽三舞、高麗楽一舞、唐中楽一舞、唐女舞一舞施袴二十人、高麗楽三舞、高麗女楽、――かくしてついに日が暮れる。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
われわれの前にある伎楽の面がこれらの舞楽のあるものに、(少なくとも三つの林邑楽に)用いられたことは疑いがないであろう。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
午二剋に、人鳥の扮装をした東大寺林邑楽が、供物をささげ、東西二列に分かれて舞台から堂上へと静かに歩いて行く。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
この時代には高麗楽のみが栄え、伎楽も林邑楽もその独立を失った。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
林邑楽はインドの舞曲で、特にバラモン教の畑に育ったものらしい。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
しかし仁明時代の変革でそのバラモン的香気を失ったことは、貞観供養の林邑楽を見てもわかる。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
『舞楽要録』によると、舞楽の最盛期であった藤原時代後半の数多い舞楽演奏は、二三の例外を除いてほとんど皆林邑楽の陵王(左)納蘇利(右)をプログラムの最後に置いている。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
また胡飲酒、抜頭などの林邑楽をその中間に加えることもまれでない。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
作例 · 標準
日本の雅楽の演目の一つである林邑楽は、奈良時代にチャンパ王国と呼ばれたベトナム方面から僧侶によって伝来したと言われている。
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秋の宮中での特別な儀式において、古代の異国風の面を被った舞人が、ゆっくりと優雅な林邑楽を披露した。
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大学の伝統芸能の講義で、中国系の音楽とは異なる林邑楽特有の複雑なリズムや打楽器の編成について学んだ。
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ウィキペディア

林邑楽(りんゆうがく)は、ベトナムから日本に伝わった雅楽の一種である。

出典: 林邑楽 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0