願経
がんきょう
名詞
標準
文例 · 用例
厄坂の石段下には、薬師本願経一千部を一字一石にして納め、男女の厄災を払ふ効験がある。
— 久保田万太郎 『にはかへんろ記』 青空文庫
胎内には、聖武天皇|宸筆の薬師本願経、法華経一部、皇后筆の金剛|般若経、法華経一部、ならびに仏舎利五粒をともに奉納したと伝えられる。
— 亀井勝一郎 『大和古寺風物誌』 青空文庫
このみ仏は自ら十二の大願を起したことが薬師如来本願経に語られてある。
— 亀井勝一郎 『大和古寺風物誌』 青空文庫
覚一は、妄想スル莫レを念じ、尼の唇は自然に、“地蔵菩薩本願経”を糸のような小声で唱えていた。
— 婆娑羅帖 『私本太平記』 青空文庫
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『願経』 とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第6経。『希望経』(きぼうきょう)とも。
出典: 願経 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0