潮待ち
しおまち
名詞動詞-サ変
標準
waiting for the rising tide or a good opportunity
文例 · 用例
朝の中長崎についた船はその日の夕方近くに纜を解き、次の日の午後には呉淞の河口に入り、暫く蘆荻の間に潮待ちをした後、徐に上海の埠頭に着いた。
— 永井荷風 『十九の秋』 青空文庫
「いいえ、まだ――多分、お返事を、おまち兼ねと思いますが――」「では、はねたら、すぐに伺うゆえ、しばしおまちを――と、そう申して置いて下され」 出場だった。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
すこしおまち下さい。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
船は港で潮待ちをして、満潮になってから出港した。
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今は潮待ちの時だ、焦らず好機を待とう。
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潮待ちの間に、乗組員たちは船の点検を行った。
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