様拝
ようはい
名詞
標準
文例 · 用例
私もはい法然様拝みますものでござります。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
お月様の後へ、小いちやつけ和尚が、滑橋をかけて、お月様拝むとて、ずるずるすべつた。
— 北原白秋 『お月さまいくつ』 青空文庫
天理様拝んで赤痢神が取付かねえだら、ハア、何で医者薬が要るものかよ。
— 石川啄木 『赤痢』 青空文庫
いま見ると、この愚楽老人、上様拝領の葵の黒紋つきをはおっているのだが、亀背の小男だから、まるで子供がおとなの羽織を引っかけたようにしか見えない。
— こけ猿の巻 『丹下左膳』 青空文庫
天理樣拜んで赤痢神が取附かねえだら、ハア、何で醫者藥が要るものかよ。
— 石川啄木 『赤痢』 青空文庫