受けのいい
うけのいい異読 うけのよい・ウケのいい・ウケのよい
表現形容詞-良い型多音語
標準
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文例 · 用例
「あの男はあまり人に受けのいい人物ではないようですな、」と警視が言った。
— THE STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE 『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』 青空文庫
取って五十、江戸一番の情知りで、遊びも派手なら商売も派手、芸人や腕のある職人を可愛がって、四方八方から受けのいい万兵衛が、場所もあろうに、自分の家の風呂場で、顔を洗ったばかりのところを、剃刀で右の頸筋を深々と切られ、凄まじい血の中に崩折れて死んでいたのです。
— お藤は解く 『銭形平次捕物控』 青空文庫
安倍家の先代、大目付を勤めた丹後守が亡くなったのは二年前、跡を襲った丹之丞は、実は丹後守の甥で、当年三十二歳の男盛りで非常な才物には相違ありませんが、物事に表裏があるので目上の受けのいいわりに、家来にとっては結構な主人ではなかったのです。
— 傀儡名臣 『銭形平次捕物控』 青空文庫
こいつはあたしに厭なことをいって、断わられたのを根に持って、恰度、火事になったのを幸い、あたしを火付けに落して、敵討をする気と知れていながら、いくら手向っても上役の旦那方にうけのいいのがこっちの因果。
— 長谷川伸 『中山七里 二幕五場』 青空文庫
作例 · 標準
例句