阿摩
阿摩
名詞
標準
文例 · 用例
夕となれば水がくれの阿摩なる姫がふところに、ひと日をやがて現想のうまし眠りに隱ろひぬ。
— 薄田泣菫 『泣菫詩抄』 青空文庫
歸依の根を延けばや下に、戰慄の今はも、阿摩へかへる心地。
— 薄田淳介 『白羊宮』 青空文庫
江ばやししろがねの角がむり、あえかなる月しろや、眼ざしは、天つ阿摩の慈悲とこそ滴れ。
— 薄田淳介 『白羊宮』 青空文庫
夕となれば、水がくれの阿摩なる姫がふところに、ひと日を、やがて現想のうまし眠りに隱ろひぬ。
— 薄田淳介 『白羊宮』 青空文庫
工藤に当るのが、勝連の阿摩和利といふ伝説的の梟雄で、それを鶴松・亀千代の二人が討ちに行くのである。
— 折口信夫 『組踊りの話』 青空文庫
阿摩和利は、玉城盛重氏得意の芸で、花道を出て来て、七目付といふ事をする。
— 折口信夫 『組踊りの話』 青空文庫
第一四圖 眞玉橋 併し此の夜は島袋君や福原君の案内で、市中の旭劇場にかゝつてゐる琉球劇『阿摩和利』を見に行つたのは嬉しかつた。
— 濱田耕作 『沖繩の旅』 青空文庫
愈々『阿摩和利』劇となる。
— 濱田耕作 『沖繩の旅』 青空文庫