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御飯蒸し

ごはんむし
名詞
1
標準
a rice steamer
文例 · 用例
大きな籠の中からとり出すのはつるのこはれた鐵瓶や錆の出たブリキ製の御飯蒸しかうやくを澤山張つた埃だらけな硝子のかけらもう日が暮れるのに家中明け放しの中でどう仕末がつくことと思はれる冷たいがらくたを一手に引受けて一々選り分け仕末する。
千家元麿 自分は見た 青空文庫
先ず魚へ塩をふりて一時間ほど置き蒸籠または御飯蒸しにて蒸し、別に牛乳ソースとて鍋へ大サジ一杯のバターを溶かし、大サジ一杯のメリケン粉を入れて能くいため、牛乳を少しずつ入れて沸立たせ、塩と胡椒にて味を附け、その汁をドロドロに濃くし、蒸したる魚へかけて出すなり。
春の巻 食道楽 青空文庫
それから、お母さんに御飯蒸しを借りて、そこへ今の鉢を入れ、三四十分よく蒸すのだ。
江戸川乱歩 智恵の一太郎 青空文庫
そして、御飯蒸しから卵と鹽水を入れた入れものを出してみると、ちょうど茶碗蒸しの汁のように、卵がかたまっている。
江戸川乱歩 智恵の一太郎 青空文庫
作例 · 標準
「昔ながらの御飯蒸しで炊いたお米は、ふっくらとして格別の味だ。」
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御飯蒸しの蓋を開けると、熱い湯気と共に美味しそうな匂いが立ち上った。」
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「祖母の家には、今でも木製の古びた御飯蒸しが大切に保管されている。」
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