本地身
ほんじしん
名詞
標準
(dharma-body of) Vairocana
文例 · 用例
さうして、君の本地身たる至上神と、君との関係に血族観を深めて行つて、神格と人格との間に、時代を置いて考へる様になつた。
— 折口信夫 『万葉集研究』 青空文庫
誠に大国主ときめてかゝつても、本地身たる大国主の概念に囚はれぬ大物主独自の変化・活動の自在さに、眩らはされた為もある。
— 魂と姿との関係 『小栗外伝(餓鬼阿弥蘇生譚の二)』 青空文庫
又讃州生福寺に止まって居られた時は勢至菩薩の像を自作して、法然本地身。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
作例 · 標準
密教の教えにおいて、本地身である大日如来は宇宙の真理そのものを象徴している。
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修行者は瞑想を通じて、自らの中に宿る本地身との一体化を目指す。
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本地身の説法は、言葉を超えたシンボルや印相によって示されるとされる。
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