羯
けつ
名詞頻度ランク #30501 · 青空 30 例
標準
Jie (ancient Chinese ethnic group)
文例 · 用例
そして花片の散り落ちるように、また漏刻の時を刻むように羯鼓の音が点々を打って行くのである。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
」 その苞は、ここにこの娘の胸に、天女が掛けた羯鼓に似ていた。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
第二 如是体粋の羯羅藍と実の阿羅藍 見て面白き世の中に聞て悲しき人の上あり。
— 幸田露伴 『風流仏』 青空文庫
* * * *所化等 (遠くの方にて)羯諦、羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
庭には紅い葉鶏頭が燃え、羯皷薊の薄紫がにほひ、唐黍の毛が垂れ、トマトが熟れかけてゐた。
— ――震災手記断片―― 『竹林生活』 青空文庫
お杉は一目見ると、直ちにかねて信心の成田様の御左、矜羯羅童子を夢枕に見るような心になり、「さぞまあ、ねえ、どうもまあ、」とばかり見惚れていたのが、慌しく心付いて、庭下駄を引かけると客の背後へ入交って、吹雪込む門の戸を二重ながら手早くさした。
— 泉鏡花 『註文帳』 青空文庫
この事仏典にも出で、僧伽斯那所撰『菩薩本縁経』二に、月光王の首を乞いに来た老梵志が婆羅門の威力に誇る辞中、瞿曇仙人釈の身上において千の女根を化し、婆私※仙は帝釈の身を変じて羯羊形と為すとある。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
玄奘三蔵の『大唐西域記』十に、駄那羯礫迦国の城の東西に東山西山てふ伽藍あり。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
歴史書には、古代の民族「羯」についての記述がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
北魏では、羯族が重要な役割を果たした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
羯の文化は、当時の中国社会に大きな影響を与えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash