踞座
きょざ
名詞
標準
文例 · 用例
驢に乘りて草寮に至れば、博士は踞座して我等を待てり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
それともう一つは格別勝負事には興味を持ち得ぬ私にとっては、暑くとも日の照る砂地に踞座でもかいている方がよかった。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
お由羅は、壇上へ上って、蹲踞座と呼ばれている坐り方――左の大指を、右足の大指の上へ重ねる坐り方をして、炉の中へ、乳木と、段木とを、積み重ねた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫