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手まめ

てまめ
形容動詞名詞
1
標準
diligent
文例 · 用例
お琴は手まめに上りはなの塵をはたいた。
岡本かの子 豆腐買い 青空文庫
祖母はなにか気に入らぬことでもあるか、平生の手まめ口まめににず、夜道を遠く帰るべき告げ人にいっこうとんちゃくせぬのである。
伊藤左千夫 告げ人 青空文庫
普段それだけは手まめである髯剃りさへ、余程温かな湿り気のある日でもないと手が出なかつた。
牧野信一 悪筆 青空文庫
手まめに何事も処理していました。
上村松園 わが母を語る 青空文庫
銀三は手まめに茶を注ぎまわり菓子を勧める。
矢田津世子 ※女抄録 青空文庫
長うお手間は取らしまへんよって、ちょっとここでお待ちやしてとくれやす」といって、主人は自分で手まめに次の間から座蒲団などを取って来て、母親にすすめた。
近松秋江 霜凍る宵 青空文庫
ふと心に浮んだのは、先に見舞つた事のある愛生園であつた、そこの醫官の小川正子女史とは文通を續けて其几帳面な性質、筆まめ、手まめな事も解つたので、此方ならば園の子供の爲めに見本帳を利用する色々の面倒を喜んでして下さると見込んで、私は其事の相談の手紙をかいた。
土井八枝 隨筆 藪柑子 青空文庫
「さようでございますかねえ、これでも」「それに、お高どのは、なかなか手まめで、たしなみがよいから、こういうおなごを嫁に持つ男は、しあわせだな」「まあ、龍造寺さまは、おひと柄に似ず、お口がお上手でいらっしゃいます」「いや、あんたに、大きな宿屋の采配をふるわせてみても、面白いであろうと思う。
林不忘 巷説享保図絵 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつも手まめで、どんな小さな仕事も手を抜かない。
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手まめな性格なので、家の掃除もいつもピカピカだ。
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手まめに畑を耕したおかげで、豊かな収穫があった。
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