鉛筆削り
えんぴつけずり
名詞
標準
pencil sharpener
文例 · 用例
すると、今まで黙つて見てゐた智慧者のM氏がついと立ち上つたと思ふと、ポケツトから鉛筆削りの小刀を取り出して、いきなり久米氏の口の中に突つ込んだ。
— 大正十一(一九二二)年 『茶話』 青空文庫
切出というのは鉛筆削りなどに使う、斜に刃のついている形の小刀であり、丸刀というのは円い溝の形をした突いて彫る小刀である。
— 高村光太郎 『小刀の味』 青空文庫
これは、少し音がするのと、抵抗が強いのと、適当な鉛筆削りのないのが欠点だけれども、(此の頃バリカン式と云ふ鉛筆削りが出来たので大分助かるが、デスクへ釘付けにする在来の奴は、無風流で困る。
— 谷崎潤一郎 『文房具漫談』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4