面目次第もない
めんぼくしだいもない
表現形容詞
標準
truly ashamed
文例 · 用例
」と、腰をおろしながら、「相変わらずで面目次第もないわけです。
— 国木田独歩 『二老人』 青空文庫
ああ、面目次第もない。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
いや、薄髯の生へた面で、何とも面目次第もない。
— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫
いや薊さん、どうもあなたに面目次第もない」「土屋さんあなたは、よく理屈を言う人だから、薊も今夜は少し理屈を言おう。
— 伊藤左千夫 『春の潮』 青空文庫
「土屋さん、あなたが私に対して面目次第もないというのが、どうも私には解んねい。
— 伊藤左千夫 『春の潮』 青空文庫
手前どもがそばに居りながら、商売にかまけて一向その辺のことに心づきませんで、まことに面目次第もないことでございます。
— 弁天娘 『半七捕物帳』 青空文庫
」「いや、実に面目次第もない。
— 大杉栄 『獄中記』 青空文庫
実に面目次第もないが事実の前には頭が上がらない。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
作例 · 標準
大失敗をしてしまい、面目次第もない気持ちになった。
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皆に迷惑をかけてしまって、面目次第もない。
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「こんなことになって、本当に面目次第もない」と彼は深々と頭を下げた。
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