天地雲泥
てんちうんでい
名詞
標準
extreme difference
文例 · 用例
自信力と自負心とは天地雲泥の相違あり。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
以上のように、外国の「実話」と我国の「実話」とは、従って、亦天地雲泥の差があるのである。
— 直木三十五 『大衆文芸作法』 青空文庫
北は伴奏が和楽ばかりの上にひねったお客いわゆる笑わざるをもって大通とするお客が多かったから、南よりやや演りにくかったが、それとても楽天地や金竜館のお客に比べれば天地雲泥の相違だった。
— 正岡容 『わが寄席青春録』 青空文庫
彼と我と、その思想その詩才においては、いうまでもなく天地雲泥の相違があろう。
— 永井荷風 『霊廟』 青空文庫
これを当世の文士売名を以って此れ事となし或は芝居連中見物の世話人となり或は晩餐会茶話会の幹事となりて往復葉書に名を出す事を喜ぶものに比すれば天地雲泥の相違あり。
— 永井荷風 『偏奇館漫録』 青空文庫
作例 · 標準
期待していた新作のクオリティは、前作と比べると天地雲泥の差があり、ファンは落胆した。
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プロのピアニストと初心者の私の演奏では、音色の美しさにおいて天地雲泥の開きがある。
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都会での便利すぎる生活に慣れると、不便な田舎暮らしとは天地雲泥の差を感じてしまう。
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