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時候外れ

じこうはずれ
名詞
1
標準
unseasonable
文例 · 用例
「ホラ見ろ、そんな話は、時候外れだらう」とAは思ふ。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
今年の秋になつて病氣の工合が大分よくなつたし、醫者も許し又すゝめてくれたので、何處かへ試しに行つて見ようと思ふと、生憎なもので時候外れの霖雨がしばらくつゞいて、中々適當な日は來なかつた。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
この上に今は二月の末で、白い窓掛は明かに時候外れである。
夢野久作 暗黒公使 青空文庫
時候外れに暑いも寒いも雨。
佐藤垢石 道具と餌と天候 青空文庫
もう月見近い頃、涼みは時候外れですが、平次はそんな事を考えている様子もありません。
永楽銭の謎 銭形平次捕物控 青空文庫
「新聞記者の清教徒――昭和五年の日本には珍らしい人種だな、――尤も新聞記者の中には、ストーブで尻を暖ため乍ら、時候外れの冷たいビールを呑む人間も居る」 花房一郎はまだ未練らしくブランデーの盃をいつくしんで居ります。
野村胡堂 笑う悪魔 青空文庫
作例 · 標準
この時期に記録的な猛暑となるのは、まさに時候外れの異常気象と言える。
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時候外れの雪が降り、まだタイヤを替えていなかったドライバーたちは大混乱に陥った。
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時候外れの衣替えをしてしまい、急な冷え込みに慌てて厚手のコートを引っ張り出した。
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