出渋る
でしぶる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to be unwilling to go out
文例 · 用例
貴女が、行きたがらないものだから、青木さんまでが、出渋るのですわ。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
朝やっぱり出渋るのだ。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
蚊の声のする暗い隅の方へとかく逡巡ばかりして、いつもの元気もなく出渋るやつを、無理無体に外へ引出しました。
— 島崎藤村 『藁草履』 青空文庫
が、パッパッと音を立てて、火口から出渋る小さな焔の明滅を、やっと三つ数えたきりで、彼は眠入ってしまう。
— POIL DE CAROTTE 『にんじん』 青空文庫
矢張り酔っていて出渋るのをお願い申して現場へ来て見ると、片岡君は溝の中で鼾をかいていた。
— 佐々木邦 『一年の計』 青空文庫
あれはまるで人形のような女だからな」「行けばきっとアテられてよ」「仕方がない、それも親孝行だと思って、一時間か二時間アテられに行くさ」ふと要は、妻が何となく出渋るのは外に理由があるんじゃないのかな、とその時感じたが、「では今日は和服になさる?
— 谷崎潤一郎 『蓼喰う虫』 青空文庫
Y、仕事があるのでしぶる。
— 一九二五年(大正十四年) 『日記』 青空文庫
作例 · 標準
子供が学校に行くのを出渋るので、どうしたらいいか悩んでいます。
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彼は新しい仕事に就くのを出渋っているようだ。
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会議への参加を出渋る社員がいるが、その理由を把握する必要がある。
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