棚落ちたなおち名詞1標準文例 · 用例」「家あるじ、病者の心地や悪しからむ、振出してふ薬飲ませばやと、常に薬合するかたに往くに、こはいかに棚落ちて箱どもの薬ちり/″\になり、百味箪笥といふものさへ倒れぬれば、常に病者のもとへ持行く薬箱とうでて合するもめづらし。— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫