ワッサー
ワッサー
名詞
標準
peacherine
文例 · 用例
先日読んだワッサーマンの「四十の男」という小説の中に、「彼が旅に出かけようと思ったのは、もとより定った用事のためではなかったとしても、兎も角それは内心の衝動だったのだ。
— 太宰治 『佐渡』 青空文庫
宿の人達は、私の顔の雪やけと、初めて知った山登りに、深い興味をそそられたと見える、バーで飲んだキルシュ・ワッサーはうれしかった。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
例によってカフェーに混ぜるキルシュ・ワッサーは、本場だけに中々うまい。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
停車時間は二十分、三皿の料理と一本の葡萄酒と、スウィスチースを平げて絵はがきを認める暇は充分ある、カフェーにキルシワッサーも中々うまかった。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
水底は青貝を沈めたと思われるほど碧く光って、斜めにかかるカペルブリュッケ 〔Kapellbru:cke〕 の、古ぼけたワッサートゥルムの右に並んで、山の名は知らず、峰から峰に、遠く湖をへだてたウリの山が、晴れわたった冬の日に、手にとるように望まれる。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
室にばかり引っ込んでても始まらないから、食堂を出るとテレースの椅子に腰かけて、キルシュワッサーを飲みながらカフェーにする。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
夕飯が終ると、隣のビュフェーで、キルシュワッサーを飲みながら、いよいよ差し当っての計画にとりかかる。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
晩餐には、グルンダー君を招いて、三人で会食する、食後は例によってキルシュワッサーを乾して、いよいよ御別れと云うことになる、若し何か危険にでも遇って、再び帰れないような場合には、荷物全部はグルンダー君をわずらわして、日本へ送ることに主人に依頼した。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
作例 · 標準
この時期は、甘くてジューシーな **ワッサー** が市場に出回る。
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庭で採れた **ワッサー** をジャムにして食べた。
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スーパーで珍しい **ワッサー** を見つけたので、買ってみた。
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