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興会

きょうかい
名詞
1
標準
文例 · 用例
国際文化振興会なぞをたよらずに異国へわれらの芸術をわれらの手で知らせてやろう。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
文化宣伝の具 英語の国際性を知れ ▼国際文化振興会で現代目本の実相を外人に伝へる目的で、『日本文化叢書』を発刊したことは、時宜に適したやり方だが、事業が『国際性』に立つ場合に、いやでも『英語』に依るといふ事情はこゝでも動かすことが出来ない。
大波小波 小熊秀雄全集-20 青空文庫
▼国際文化振興会で世界にむかつて二千部そこそこの日本文化宣伝をばらまいたところで大いしたこともあるまいが、これまで翻訳文化で育成してきた日本が、ここらで勇躍文化を翻訳して世界に向つて攻勢に出る必要があらう。
大波小波 小熊秀雄全集-20 青空文庫
で、この先生達は「退校会」も変だといつて、その後「大興会」といふ名に改める事にした。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
もうあの時分のやうな興会は得られまいと思ふとさびしい気がする。
田山録弥 中秋の頃 青空文庫
偉い人たちが考えた結果「源氏物語」は、ともかくその内容も、様式も世界文学に類のないものだから、あれがいちばんいいと考えて、外務省の国際文化振興会ですか、ああいうところで「源氏物語」をいろいろな形で断片的にも紹介しました。
宮本百合子 婦人の創造力 青空文庫
上野の精養軒のようなガラリとした、もっとオフィシャルな感じの店で、会にも文芸コンワ会の代表、国際文化振興会の代表等出席。
一九三七年(昭和十二年) 獄中への手紙 青空文庫
そう云えば、此間、国際文化振興会主催で、輸出する映画日本の小学校、活花、日本画家の一日、日本の陶磁器などを見ました。
一九三七年(昭和十二年) 獄中への手紙 青空文庫