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夜酒

よざけ
名詞
1
標準
nightcap
文例 · 用例
人の噂をなかば偽りとみるも、この事のみは信なりと源叔父がある夜酒に呑まれて語りしを聞けば、彼の年二十八九のころ、春の夜更けて妙見の燈も消えし時、ほとほとと戸たたく者あり。
国木田独歩 源おじ 青空文庫
――三年ほど前自分はある夜酒に酔って家へ帰ったことがあった。
梶井基次郎 泥濘 青空文庫
根が悪徒ではござりませぬ、取締りのない、ただぼうと、一夜酒が沸いたような奴殿じゃ。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
わしア、昨夜酒をのみすぎて、まだ頭がぼんやりしてゐるんでのオ。
新美南吉 百姓の足、坊さんの足 青空文庫
隣村の伊太郎と云う血気|盛の壮佼が、某夜酒をひっかけて怪物の探検に来たが、その途中どこからともなく礫が飛んで来て、眉間に当って負傷したので蒼くなって逃げ帰った。
田中貢太郎 唖の妖女 青空文庫
ある夜酒がはずんで気が熟した時、孔生は目を香奴につけた。
田中貢太郎 嬌娜 青空文庫
夜酒を求めしに、品切れなりといふ。
大町桂月 北條より一ノ宮へ 青空文庫
夜酒場でラチェットさんに会ったら、丁度いい機会だと思って、貴様が鼠を幾匹売りつけていったかと訊ねたんだ。
海野十三 軍用鼠 青空文庫
作例 · 標準
「一日の終わりに、静かなバーで夜酒を楽しむのが私の習慣だ。」
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「疲れているときは、温かい夜酒を一杯飲むとリラックスできる。」
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「「今日はもう遅いし、軽く夜酒でも飲んで寝ようかな。」」
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