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巧思

こうし
名詞
1
標準
文例 · 用例
「凡百ノ技、巧ニ始マリ、拙ニ終ル、思ニ出デテ不思ニ入ル、故ニ巧思極マル時ハ則チ神妙ナリ。
めいろの巻 大菩薩峠 青空文庫
自然ナルモノハ巧思ヲ以テ得ベカラズ、歳月ヲ以テ到ルベカラズ……」 そこで思い出したように、パッと枚数を飛ばしてから、「英雄、医卜ニ隠ル固ニ故有リ矣。
めいろの巻 大菩薩峠 青空文庫
蘭夷に命じて軍艦を致さしむと聞きては大いに喜びて謂えらく、ただこれを蘭夷に託するはいまだ善を尽さず、宜しく俊才巧思の士数十名を撰び、蘭舶に付して海外に出だし、それらをして便宜事に従い以て艦を購わしむべし、則ち往返の間、海勢を識り、操船に熟し、かつ万国の情形を知るを得ん、その益たるや大なり、と。
徳富蘇峰 吉田松陰 青空文庫