末筆ながら
まっぴつながら
表現
標準
last but not least
文例 · 用例
末筆ながら、おからだを大事にして、阿片などには見向きもせぬように、とまたしても要らざる忠告を一言つけ加えた。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
末筆ながら、めでたき御越年、祈居候。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
末筆ながら、左の二氏より本誌の出版費中へ左の通り寄附ありたり。
— 石川啄木 『消息』 青空文庫
親戚などに父の代理として時候見舞などを書かされる場合に、母が傍で視張つてゐるのであるが、私には何うしても、末筆ながら御一同様へも何卒宜しく御鳳声の程を――などとは書けぬのであつた。
— 牧野信一 『文学的自叙伝』 青空文庫
親戚などに父の代理として時候見舞などを書かされる場合に、母が傍で視張つてゐるのであるが、私には何うしても、末筆ながら御一同樣へも何卒宜しく御鳳聲の程を――などとは書けぬのであつた。
— 牧野信一 『文學的自叙傳』 青空文庫
末筆ながら御両親様によろしく御伝え下さいますよう。
— 小酒井不木 『秘密の相似』 青空文庫
末筆ながらお母上樣へよろしく。
— 林芙美子 『多摩川』 青空文庫
(大體もう二つ三つ見當をつけてはゐるのですが……) 末筆ながら、私の健康のことをいつも御心配下すつて難有う。
— 或女友達に 『七つの手紙』 青空文庫
作例 · 標準
「末筆ながら、貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。」
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「末筆ながら、ご家族の皆様にもどうぞよろしくお伝えくださいませ。」
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「末筆ながら、この度の多大なるご支援に対し、改めて深く感謝を申し上げます。」
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