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帯戸

おびど
名詞
1
標準
文例 · 用例
そんな風の強い日には、大きな家の中がさながら野原のようで、いくら襖や帯戸を閉めきっても、どこからか風が吹きこんで、寒さを防ぐ術もなかった。
正宗白鳥 入江のほとり 青空文庫
そんなときは咄のなかへ、「今日は風が忘れたようになくなって、暑くて咄もできない」 なんぞというと、気のきいた前座がうしろの帯戸を細目にあけて、座蒲団の脇へ扇子をだしてくれる。
三代目 三遊亭金馬 符牒の語源 青空文庫
そんな風の強い日には、大きな家の中がさながら野原のやうで、いくら襖や帶戸を閉め切つてゐても、何處からか風が吹き込んで、寒さを防ぐ術がなかつた。
正宗白鳥 入江のほとり 青空文庫