舞女
ぶじょ
名詞
標準
文例 · 用例
希臘の舞女の形したる像二つあり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
踊りの方は市川猿之助が主役、女の方の主役は、堀越|実子――市川|翠扇という女優の名で出演し、七人の舞女は、そのころの新橋七人組といわれた、小夜子、老松、秀千代、太郎、音丸、栄竜、たちだ。
— 長谷川時雨 『朱絃舎浜子』 青空文庫
貞観供養の記録には舞女装束、唐衣、唐裳、菩薩装束などの言葉が見え、またその材料らしく調布三百二十反、絹八疋、唐錦九尺、紗一疋、青摺衣二領、鞋十足などもあげられているが、弘法滅後の風俗変遷を経た後の貞観時代にどれほど天平の面影を残していたかはわからない。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
それからちょっと説明を要するのはケワイ田、これも全国的に分布しているからわかるのでこの化粧というのは大祭の日の舞女を意味する。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
ダンスホールではないから、ここには舞女はいない。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫