北山
きたやま
名詞頻度ランク #21161 · 青空 541 例
標準
northern mountains
文例 · 用例
北山の法経堂に現れる怪火の話とか、荒倉山の狸が三つ目入道に化けたのを武士が退治した話とか、「しばてん」(木の葉天狗)と相撲を取る話。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
この匂いを嗅ぐと、少年時代に遊び歩いた郷里の北山の夏の日の記憶が、一度に爆発的に甦って来るのを感じる。
— 寺田寅彦 『浅間山麓より』 青空文庫
北山さんといふ詩人は、雪の夜路を私と二人で歩いて、北山さんはその夜、特に新しい軍靴をはいて私に歡迎の心意氣のほどを見せてくれたのですが、新しい軍靴は雪に滑つて、北山さんは、何度も何度もころびました。
— 太宰治 『黒石の人たち』 青空文庫
北山さんは、一升瓶を持參してゐたので、私は、北山さんのころぶ度に、ひやりとしました。
— 太宰治 『黒石の人たち』 青空文庫
四五人、五六人という群れになって北山おろしの木枯らしに吹かれながら軒並みをたずねて玄関をおとずれ、口々にわざと妙な作り声をして「カイツットーセ」という言葉を繰り返す。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
大分ほッついたで、夕飯の腹も、ちょうど北山とやらじゃわい。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
いや、色氣どころか、ほんたうに北山だ。
— 泉鏡太郎 『湯どうふ』 青空文庫
」「そうさ、生は東だが、身上は北山さね。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
作例 · 標準
京都の北山エリアには、洗練されたカフェやブティックが並び、落ち着いた大人の雰囲気が漂う。
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冬の北山から吹き下ろす「北山時雨」が、京の街に本格的な冬の訪れを告げる。
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「よし、今週末は天気が良そうだし、北山の植物園までドライブに行こうか。」
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ウィキペディア曖昧さ回避
北山(きたやま、ほくざん)
自治体等
- 北山村 — 和歌山県東牟婁郡の村。
関東地方
- 北山 (つくばみらい市) — 茨城県つくばみらい市北山
中部地方
九州地方
- 北山 (姶良市) — 鹿児島県姶良市北山
一部に北山がついている町・字
その他地名
- 北山村 (曖昧さ回避)
- 北山 (京都市) — 京都市北区の山間部一帯の地名。
- 北山通 — 京都府京都市の通りのひとつ。
- 北山町 (曖昧さ回避)
- 北山川
山
姓
出典: 北山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0