精神物理学
せいしんぶつりがく
名詞
標準
psychophysics
文例 · 用例
もっとも今から百年二百年後の精神物理学者が今の私のような立場でこの巻を読めばあるいは、この巻において最も興味ある発見に出会うかもわからないという事は想像し得られる。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
精神物理学的乃至心理学的な概念としての個人の意識は、物理学的物質の極めて高次の質的飛躍として之を理解する外はない。
— 戸坂潤 『辞典』 青空文庫
作例 · 標準
精神物理学は、物理的な刺激の強さと心理的な感覚の関係を定量的に扱う。
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フェヒナーの法則は精神物理学における基礎的な理論として有名だ。
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音響機器の開発において、精神物理学のデータは音質の微調整に欠かせない。
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ウィキペディア
精神物理学 は外的な刺激と内的な感覚の対応関係を測定し、また定量的な計測をしようとする学問である。認知科学や工学の分野では心理物理学と呼ばれることが多い。グスタフ・フェヒナーがその創始者であり、心理学(実験心理学)の成立に大きな影響を与えた。 外的な刺激は物理量として客観的に測定できる。そこで外的な刺激と内的な感覚との対応関係が分かれば、内的な感覚(クオリア)も客観的に測定できることになる。
出典: 精神物理学 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0