築地塀
ついじべい
名詞
標準
mud wall with a roof
文例 · 用例
左は紀州邸の築地塀、右は濠。
— 田中貢太郎 『狢』 青空文庫
」 ぱッと土を蹴って、片手|支えに、五尺の築地塀上におどり上がりながら、ふと、足元の門奥に目をおとしたとき!
— 後の旗本退屈男 『旗本退屈男 第三話』 青空文庫
」 ぱッと土を蹴って、片手支えに、五尺の築地塀上におどり上がりながら、ふと、足元の門奥に目をおとしたとき!
— 後の旗本退屈男 『旗本退屈男 第三話』 青空文庫
ぽうっとなるようなところ見せつけらても、鳴っちゃいけねえぜ」 ぐるりと築地塀を回って表山門からはいってみると、門には額がない。
— 開運女人地蔵 『右門捕物帖』 青空文庫
」 対馬守は、いかめしい築地塀を打ち睨むようにし乍ら卒然として言った。
— 佐々木味津三 『老中の眼鏡』 青空文庫
その空地の隣りに低い築地塀をめぐらした家がある。
— 田畑修一郎 『医師高間房一氏』 青空文庫
その外から見れば屋根と築地塀だけのやうな家の前で、三人の男が立つてしきりと話してゐた。
— 田畑修一郎 『医師高間房一氏』 青空文庫
それは河原町の旧家に多い築地塀を真似たものだつたが、様式は京都や大阪にありさうな塗壁の塀であつた。
— 田畑修一郎 『医師高間房一氏』 青空文庫
作例 · 標準
あの築地塀は、江戸時代に作られたものだそうだ。
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長い築地塀が続く道は、どこか歴史を感じさせる風情がある。
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崩れかけた築地塀の隙間から、美しい庭園が覗いていた。
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ウィキペディア
築地塀(ついじべい)とは、泥土をつき固めて作った塀。単に「築地」(ついじ)ともいう。
出典: 築地塀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0