済社
すみしゃ
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標準
文例 · 用例
資本主義的経済社会に住んでいることが裏切りなら、闘士にはどんな仙人が成るのだ。
— 太宰治 『葉』 青空文庫
けだし今日の経済社会は、需要ある物に限りこれを供給するということを原則としているのである。
— 河上肇 『貧乏物語』 青空文庫
今その英国に育ちたる経済学なるものの根底に横たわりおる社会観を一言にしておおわば、現時の経済組織の下における利己心の作用をもって経済社会進歩の根本動力と見なし、経済上における個々人の利己心の最も自由なる活動をもって、社会公共の最大福利を増進するゆえんの最善の手段なりとなすにある。
— 河上肇 『貧乏物語』 青空文庫
経済状態と道徳的態度の変化 昔の経済社会とは違って近代は一国内における経済|現象さえなかなか複雑になって来ているに、いわんや国家的経済現象に至ってはなかなか個人の力で如何ともできぬことがままある。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
この事が我国の経済社会に必ず起つて来ると思ひます。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
例えば前者によれば経済社会は商品の集積として規定し始められるが、後者によれば夫は人間性や欲望から規定し起こされる。
— 戸坂潤 『イデオロギー概論』 青空文庫
進歩的な経済社会雑誌で最後まで残ったのは『経済評論』であるが、この問題にはあまり寄与しなかった。
— 戸坂潤 『現代日本の思想対立』 青空文庫
一七七 これだけを前提として、交換におけると同時に、生産においても、自由競争の制度の経済社会において、何故にかついかにして土地の用役すなわち地用に対し、人的能力の用役すなわち労働に対し、また狭義の資本の用役すなわち利殖に対し、数学的量である所の市場価格が成立するかを研究する。
— ELEMENTS D'ECONOMIE POLITIQUE PURE OU THEORIE DE LA RICHESSE SOCIALE 『純粋経済学要論』 青空文庫