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別荘番

べっそうばん
名詞
1
標準
caretaker of a villa
文例 · 用例
別荘番の貸してくれた鎌で、山がかりに出来た庭裏の、まあ、谷間で。
泉鏡花 木の子説法 青空文庫
父は、桜木町の別荘では、来客やら外出やら、同じ家にいても、三日も四日も自分と顔を合せる事が無いほどでしたが、しかし、どうにも、父がけむったく、おそろしく、この家を出て、どこか下宿でも、と考えながらもそれを言い出せずにいた矢先に、父がその家を売払うつもりらしいという事を別荘番の老爺から聞きました。
太宰治 人間失格 青空文庫
現在は別荘番夫婦を置いたのみで打棄てゝあると云ふのである。
村山槐多 殺人行者 青空文庫
さては俺は別荘番の言つた向ひの山へ這入つたのだなと思つてよく考へると確かにさうである。
村山槐多 殺人行者 青空文庫
」 その時、別荘番の女房が、あわただしく上って来た。
菊池寛 第二の接吻 青空文庫
五 七時がなると別荘番の女房が上って来た。
菊池寛 第二の接吻 青空文庫
別荘番の女房が、お膳を下げに来た。
菊池寛 第二の接吻 青空文庫
別荘番のいる家は、別になっていますの。
菊池寛 第二の接吻 青空文庫
作例 · 標準
持ち主が不在の間、別荘番としてこの家を管理している。
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別荘番の仕事は、庭の手入れや建物の通風など多岐にわたる。
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冬の間、山奥の別荘で一人別荘番を勤めるのは寂しいものだ。
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