幻辞.com

方筆

ほうひつ
名詞
1
標準
文例 · 用例
方筆者は同年五月、病に倒れ、人生に絶望してやけくそ大魔人となった。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
※ 十一月二十五日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(鏑木清方筆「鰯」の絵はがき)〕 十一月二十五日、これが例の清方の鰯です。
一九三七年(昭和十二年) 獄中への手紙 青空文庫
親代々与力で、前の矢部駿河守の時代から北町奉行所に属し、吟味方筆頭市中取締方兼帯という役をあい勤める。
稲荷の使 顎十郎捕物帳 青空文庫
その証拠に、すこしも水を飲んでおらん」 顎十郎は、横手をうって、「いよウ、えらい、さすがは吟味方筆頭、そこまでわかれば大したもんだ、と言いたいが、その位のことは子供でもわかる」 庄兵衛は、道路の真ン中で地団太をふみ、「これ、口がすぎる。
都鳥 顎十郎捕物帳 青空文庫
釣舟へのせて大川からここまで上って来たにちがいありません、そこにお気がつかれぬとは、吟味方筆頭もおかげがねえ」「なに!
都鳥 顎十郎捕物帳 青空文庫
吟味方筆頭がどうしたと。
都鳥 顎十郎捕物帳 青空文庫