俺様
おれさま
代名詞
標準
I
文例 · 用例
これで、俺様の天下さ。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
ほんでも俺様の名前を聞きてえんなら教えるべ。
— 佐左木俊郎 『黒い地帯』 青空文庫
けふから俺様が森の支配人だ』 とそれは雷のやうな、大きな声でどなりつけ、火のやうな鼻呼吸を、ふーつと鳩にふきかけましたので、『ほつほホ、これはたいへんなお客さんが森へやつてきたゾ、ほつほホ』 かう驚ろいて、鳩は逃げてしまひました。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
「だが駄目だよ、これからは海が始まるんだからな、泳ぎなら俺様が大将だからね。
— 牧野信一 『明るく・暗く』 青空文庫
「馬鹿野郎、吠えるな――調子つぱづれの塩辛声をそろへて俺様達の耳を掻き回すとは身の程知らぬガチヤ/\虫奴!
— 牧野信一 『武者窓日記』 青空文庫
それならなにをおいても第一番に俺様に見せなきゃいかんじゃないか」 とふざけながら室内へ威勢よくとびこんだが、足を踏みいれること僅か一二歩で(しまった!
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
あんな野郎に嘗られてこの俺様が黙って引込んでられるけえ。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
「おい権九、いやさ権九郎、何んと俺様は智恵者であろうがな。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
標準
self-centered man