断常
だんつね
名詞
標準
文例 · 用例
現世の心の苦しみが堪えられませぬで、不断常住、その事ばかり望んではおりますだが、木賃宿の同宿や、堂宮の縁下に共臥りをします、婆々媽々ならいつでも打ちも蹴りもしてくれましょうが、それでは、念が届きませぬ。
— 泉鏡花 『山吹』 青空文庫
法然が清水寺で説教の時、寺家の大勧進沙弥印蔵という者が、念仏の信仰に入り、滝山寺を道場として、不断常行念仏をはじめて今に至るまで怠らぬ。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
二王―斷常二見の喩。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
二の婆羅門王―斷常二見の喩。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫