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読み返し

よみかえし
名詞
1
標準
文例 · 用例
また、ひまで困るというような読者は、此の機会に、もういちど、沙翁の「ハムレット」を読み返し、此の「新ハムレット」と比較してみると、なお、面白い発見をするかも知れない。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
読み返してみると、淋しい気もする。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
このごろ人形の家をまた読み返し、重大な発見をして、頗る興奮した。
太宰治 愛と美について 青空文庫
僕は、このごろまた、ブランドを読み返しているのだが、どうも肩が凝る。
太宰治 愛と美について 青空文庫
」(本居宣長『玉かつま』) この初めの「古を考うる事」というのを「物理学上のいかなる問題にても」と改めて、もう一ぺんはじめから読み返してみるとおもしろい。
寺田寅彦 人の言葉――自分の言葉 青空文庫
何か述べるとすれば中学校でこの本を教わった時の想い出話か、それを今日読み返してみた上での気紛れの偶感か、それ以上のことは出来るはずがない。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
しかし、それでもいいからと云われるので、ではともかくもなるべくよく読み返してみてからと思っているうちに肝心な職務上の仕事が忙しくて思うように復習も出来ず、結局|瑣末な空談をもって余白を汚すことになったのは申訳のない次第である。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
その後ほとんどこの本を読み返したような記憶がなく、昔読んだ本もとうの昔に郷里の家のどこかに仕舞い込まれたきり見たことがない。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫