兄嫁
あによめ
名詞
標準
elder brother's wife
文例 · 用例
一月ばかり経って、すっかり兄嫁に馴染んだ頃、道子は、「お姉様は、なぜ御婚礼の晩あんなに悲しそうにしていらっしたの?
— 織田作之助 『眼鏡』 青空文庫
「それはね、――」兄嫁はちょっと口ごもって、「あたしの一番の仲良しをあの晩お呼び出来なかったからよ。
— 織田作之助 『眼鏡』 青空文庫
」 しかし、兄嫁はふと赧くなっただけで、答えなかった。
— 織田作之助 『眼鏡』 青空文庫
ところが、それから間もなく、兄嫁のところへ結婚式の招待状が来た。
— 織田作之助 『眼鏡』 青空文庫
「まあ、口惜しい」兄嫁は叫んだ。
— 織田作之助 『眼鏡』 青空文庫
兄も兄嫁も訳を聞いて驚いたが、正面からそれに反対しなかった。
— 田中貢太郎 『蘇生』 青空文庫
自分は兄嫁より十しか若くはない。
— 伊藤左千夫 『落穂』 青空文庫
「それじゃあ横浜かな」 半七は自分の意見をのべて、奉行所の許可をうけて、その月の二十一日に江戸を出発することになったので、お粂は兄嫁を花見に誘い出すどころではなかった。
— 異人の首 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日兄嫁について考えている。
兄嫁という言葉は日本語で重要だ。
彼は兄嫁の意味を理解している。
この文には兄嫁が含まれている。