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ちらつく

ちらつく異読 チラつく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞
1
標準
to flicker
文例 · 用例
こんなのもおおかた軍人党になるだろうと思って、過ぎたわが小半生の影が垣の外にちらつくように思う。
寺田寅彦 枯菊の影 青空文庫
汽車は電燈のちらつくころ、富士駅に着いた。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
その瞳が動くとき娘の情痴のような可憐ななまめきがちらつく
岡本かの子 巴里の唄うたい 青空文庫
「歩く拍子に紅のはつちと浅黄縮緬の下帯がひらりひらりと見え」とか「肌の雪と白き浴衣の間にちらつく緋縮緬の湯もじを蹴出すうつくしさ」とかは、確かに「いき」の条件に適っているに相違ない。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
それを取り上げて、覚束ない、ちらつく蝋燭の火で読んで見ると、こんな事が書いてある。
DIE FLUCHT 駆落 青空文庫
雪がちらつく晩でした。
国木田独歩 あの時分 青空文庫
とそれならぬ、姉様が、山賊の手に松葉燻しの、乱るる、揺めく、黒髪までが目前にちらつく
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
汽車に乘つてる姿が眼にちらつくよ。
太宰治 道化の華 青空文庫
作例 · 標準
夜空に、遠くの街の明かりがちらつくのが見えた。
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古い電球が切れかかっていて、時々ちらつく
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不安で、彼の目の動きが小刻みにちらつく
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2
標準
to fall lightly (snow, rain)
作例 · 標準
小雪がちらつく寒い朝、猫は窓の外をじっと見ていた。
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風が花びらをちらつかせ、春の終わりを感じさせた。
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夕立の雨が窓ガラスにちらつき始めた。
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