グーグー
グーグー異読 ぐーぐー
副詞副詞-と動詞-サ変
標準
snoring
文例 · 用例
見ると頬つぺたを脹まし、ガマのやうに顏をふくらして、何か喉の邊でグーグーといふ奇聲を出してる。
— 萩原朔太郎 『田端に居た頃』 青空文庫
」 少し一所に歩いてゐると、急に彼は默つてしまつて、またグーグーといふ奇聲を出してる。
— 萩原朔太郎 『田端に居た頃』 青空文庫
風呂から上がり、姿見に向かい三人相顧みて、「随分黒くなったなあ」 この夜、吉岡髯将軍ビール二杯呑んだところが早速酔っ払ってしまい、自分から注文した名物の羊羹が来たのも知らずに、鼾声雷のごとくグーグームニャムニャ。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
あしたは見物が一パイに来るに違いないから、みんな早く起きて来るんだぞ」 あくる朝になりますと、見世物小舎の主人は、前の晩に豚吉夫婦を捕えて檻の中へ入れたり何かしたものですから疲れたと見えまして、たいそう朝寝をして眼を覚ましましたが、見ると雇人もまだみんなグーグーと睡っています。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
その時に豚吉とヒョロ子は町の宿屋に帰ってグーグー寝ておりましたが、そのうちに二人共眼がさめて、「これからどうしよう」 と相談を初めました。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
無茶先生はその樽の栓を取ると、両手に抱えてグーグーグーグー一息に呑み初めましたが、やがて飲んでしまいますと、「アー。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
やっぱり腰が抜けたのか」 とゆすぶって見ましたが、もうグーグーとねむってしまって返事もしません。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
おれも飲もう」 と、二人で樽を抱えてグーグー飲んでいるうちに、いつの間にか酔い倒れてしまいました。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
作例 · 標準
隣の部屋から、いびきをかくグーグーという音が聞こえてくる。
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彼は疲れていたのか、会議中にうっかりグーグー寝てしまった。
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赤ちゃんの寝息が、グーグーと心地よく響いていた。
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標準
growling (low rumbling sound)
作例 · 標準
空腹で、お腹がグーグー鳴っている。
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遠くで雷が鳴り始め、空がグーグーと低い音を立てている。
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古い冷蔵庫が、時々グーグーと不穏な音を立てる。
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