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中高

なかだか
名詞-の形容詞頻度ランク #17905 · 青空 53
1
標準
convex
文例 · 用例
中高山植物の美麗は熱帯の壮大華麗なる花を凌ぐのであるが、高山植物の美観は他日題を改めて説くつもりである。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
顔は少し横向きになっていたので、厚く白粉をつけて、白いエナメルほど照りを持つ頬から中高の鼻が彫刻のようにはっきり見えた。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
背の低い、痩形の、頭の小さい、中高の顔、いつも歯を染めている昔ふうの婦人。
国木田独歩 春の鳥 青空文庫
尤も喫煙家の製造する煙草の煙はただ空中に散らばるだけで大概あまり役には立たないようであるが、あるいは空中高く昇って雨滴凝結の心核にはなるかもしれない。
寺田寅彦 喫煙四十年 青空文庫
それがどうかして時おり移動したくなるとひょいと逆立ちをして麻痺した腰とあと足を空中高くさし上げてそうして前足で自由に歩いて行く。
寺田寅彦 あひると猿 青空文庫
夫人は、いかにもよく整った面長な中高な顔に丸髷の両鬢を張って年にしては少し地味な柄の着物の襟を、幾枚も張り重ねた様に見せ、何故か、厚い毛皮のショールは膝の上の手に捲き付けている。
岡本かの子 動かぬ女 青空文庫
色の浅黒い、中高な、右の頬の黒子が目にたつ、お糸さんは佳い女の方ではなかつた。
平出修 二黒の巳 青空文庫
――紫玉は、中高な顔に、深く月影に透かして差覗いて、千尋の淵の水底に、いま落ちた玉の緑に似た、門と柱と、欄干と、あれ、森の梢の白鷺の影さえ宿る、櫓と、窓と、楼と、美しい住家を視た。
泉鏡花 伯爵の釵 青空文庫
作例 · 標準
この道路は水はけを良くするため、中央が中高になっている。
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中高の屋根は、雨水が流れ落ちやすい構造だ。
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彼の爪は病気で中高に変形してしまった。
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中高(なかだか) — 幻辞.com